[ お役立ちコラム ]

一戸建てVSマンション さぁあなたはどっち?

お役立ちコラム
一戸建てVSマンション さぁあなたはどっち?

「私はやっぱり広い一戸建てがいいわ!」

 

「いやいや、駅近のマンションでしょ!」

 

といった夫婦の会話が聞こえてきました。

 

 

一戸建てVSマンション さぁあなたはどっち?

いざマイホーム購入を考えるとしても、果たして

一戸建てにすべきか、マンションにすべきか…

 

決めきれずに悩んでいるあなた、

もう決めてしまったあなた、

これから決めようと思っているあなた、

 

皆さまにとっておきの情報をお伝えします!

 

家づくり相談で経験豊富なFP(ファイナンシャル・プランナー)資格をもつ住宅建築コーディネーターが、お客さまの貴重な声を色々な視点でまとめてみました。

 

 

一戸建てVSマンション さぁあなたはどっち?

一戸建てVSマンション さぁあなたはどっち?

       
      <目次>
      ■最近のマイホーム購入事情
      ■一戸建てのメリット
      一戸建てのデメリット
      ■マンションのメリット
      マンションのデメリット
      資産価値の違い
      固定資産税の計算方法
      ■安全面
      ■ペット
     

決めきれないあなたには!

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■最近のマイホーム購入事情 

マイホーム購入を検討している方にとって「どのようなマイホームを、いくら位で、どの位の年収で買っているのか」というのは、大変気になるところではないでしょうか。

 

まずは実際の統計データを一緒に見ていきましょう。

 

一戸建てVSマンション さぁあなたはどっち?

参照:国土交通省 平成29年度「住宅市場動向調査」

 

◎購入物件ごとの世帯年収は?

最も高いのは、分譲マンションで平均798万円!

 

購入物件別の世帯年収は、注文住宅(三大都市圏)で平均734万円。建売住宅が平均701万円。分譲マンションでは平均798万円となっています。

 

◎購入物件ごとの購入資金

注文住宅で平均4,472万円!

 

購入資金を見てみると、土地を購入した注文住宅新築世帯で平均4,472万円。建売住宅取得世帯で3,840万円。分譲マンション取得世帯は4,192万円となっています。

これらに対する自己資金の割合は、注文住宅新築世帯で32.8%、建売住宅取得世帯で26.4%、分譲マンション取得世帯は42.8%。

 

一戸建てVSマンション さぁあなたはどっち?

参照:国土交通省 平成29年度「住宅市場動向調査」

 

◎購入物件ごとの世帯主年齢は?

最も多いのは30歳代!

 

購入物件ごとの世帯主年齢を見てみると、注文住宅(新築)では平均41歳、分譲マンションで平均44.1歳ですが、いずれも30歳代の年代が最も多くなっています。

 

 

次はもう少し具体的に見ていきましょう。

まずは、私どものお客さまから寄せられた生の声をご紹介したいと思います。

 

一戸建てVSマンション さぁあなたはどっち?

 

■一戸建てのメリット

 

◎広さ、暮らしに合わせて間取りが自由自在

庭を造ってガーデニングやBBQをしたり、間取りの工夫で全室に採光、通風を確保できるようにしたり、子どもが増えても簡単に部屋数を増やせたり、入り口にスロープを作って高齢者に配慮したり、収納を作ってお洒落にスタイリングしたりと、住む前も住み始めてからも注文住宅だと自分の意思だけで自由に変更可能です。

 

◎生活音その他、近隣への配慮も限定的

隣接していないため、ペットや夜中の洗濯も気兼ねなくでき、子供の声に気を遣うことも少なくてすみます。伸び伸び育てられる教育環境を確保できます。

 

◎周辺設備にかかるコストは初期コストだけ

駐車場や管理費などの費用は毎月必要ありません。

敷地内に駐車場があるのが一般的なので重い荷物の出し入れも楽にでき、屋根つきの駐車場なら雨に濡れることもなくすぐに家に入れます。

 

◎資産価値が高い

土地は年数が経過しても資産として継承できるため、膨大な取得資金に見合った所有感が得られます。

 

  

■一戸建てのデメリット

 

◎維持管理は自己責任

一戸建ては月々の費用はかからないものの、防犯や維持費の積み立て、メンテナンスは自分で行わないといけないため自己責任の範囲は広くなります。

 

◎間取りを考えなければならない

自由に間取りを決められるメリットの反面、注文住宅の場合は自分で家事や日常の動線を考えて間取りを決めなければなりません。

 

 

◎利便性は難しい

立地条件の良い土地は価格的に高くなるため、一戸建は少し郊外が多い傾向にあります。

 

 

一戸建てVSマンション さぁあなたはどっち?

 

■マンションのメリット

 

◎建物の管理や修繕を有料で第三者に委ねられる

エントランスや共用部の清掃は管理会社がしてくれるため、掃除をする煩わしさもありません。また24時間いつでもゴミを出せる物件が増えており、ゴミが出たらすぐ捨てられるため家の中をいつでも綺麗に保てます。

 

◎立地条件が良い

マンションは駅近だけでなく、ショッピングセンターや大型スーパー隣接など好立地に建っていることが多いため、利便性重視の人にオススメです。

 

◎セキュリティ面が安心

最近のマンションは、エントランスに駐車場、共用部やエレベーターなど、あらゆるところに防犯カメラを設置したり、警備会社のシステムを導入したりとセキュリティ面を強化しています。

また管理人常駐などのシステムが整っていればより安心です。

 

◎室内がフラット

家事動線も考えられてできているため、炊事や洗濯など移動がラクなところが特徴です。

また室内に階段がないため、高齢者も暮らしやすい設計になっています。

 

◎コミュニティ

キッズルームやパーティールームなどの共用施設が充実しているため、居住者同士のコミュニケーションが行いやすくなっており、ご近所の方と仲良くなる機会が増えます。

 

◎断熱性能が優れている

基本的に鉄筋コンクリート造で、ドアや開口部も戸建て住宅に比べて少ないことが多いため断熱性が高いです。

 

 

■マンションのデメリット

 

◎生活音などの配慮が必要

最近の新しいマンションは音対策に配慮しているとはいえ、上下階、左右部屋など他の住戸と隣接しているため音・水・臭いなどのトラブルには十分配慮が必要です。

 

◎間取りがだいたい決まっている

たとえば子供が生まれて家族が増えると部屋が足りなくなったり、一般的にトイレは1つしかないことが多いので朝の支度の時間に込み合ったりと、設計の自由度が少ないため、決められた間取りにライフスタイルを合わせなければなりません。

そのほか出勤時のエレベーターや駐車場が混み合う場合もあります。

 

◎集合住宅の管理ルールに従わなければならない

ペットを飼う事、共用スペースの使い方や清掃について、ゴミ出し、車以外にも自転車の扱いなど共用部分の決められたルールが少し窮屈に感じるかもしれません。

 

◎管理組合

管理組合役員の選任を輪番制で行っているマンションも多く、管理組合への出席が求められます。

 

◎管理費や修繕積立金が必要

だいたい2万円前後以上が一般的ですが、豪華な共用施設が多いとその分負担が増えることになります。

コミュニティスペースとして使用している場所も立体駐車場もすべてこれらの費用で維持されているのです。

また管理費や修繕積立金、そのほか駐車場代などの負担はローン完済後も払い続けなくてはなりません。

たとえば将来マンション内に空室が増えてしまった場合は、修繕費積立金や駐車場代が値上がりする可能性もあります。

 

さらに最近よくテレビでも見かけるのが人口減少に伴う住宅供給過剰による空き家問題です。これは一戸建てに限ったことではなく、築年数の古いマンションでも空室や高齢者による修繕積立金未納が問題となっています。

管理費や修繕積立金が集まらないと大規模なリフォームが必要となっていても行うことができず、危険な状態を放置せざるを得ません。

 

次は私ども住宅建築コーディネーターの視点から、気づいたことや感じたことをお伝えします。

 

 

一戸建てVSマンション さぁあなたはどっち?

 

■資産価値の違い

 

マンションの土地は区分所有であり、戸数が多いほど持分割合もその分低くなる傾向で、基本的に専有ではなく共有となります。

 

一方、一戸建ての場合、土地はすべて自身の所有、つまり専有であるため自身で自由に利用することが可能です。

 

建物自体は老朽化していくに連れ、いずれにしても資産価値としては下がっていきますが、マンションの場合は駅近などの好立地によってはそれほど資産価値が下がらずに長く維持できる傾向にあり、一部では値上がりしている現象も起こっています。将来的に売却の可能性があるならアクセスの良い都心部のマンションは特に資産価値が高いと言え、購入時からの値崩れが少ないと想像できます。

 

一戸建てにおいては、将来的に建物の価値がゼロとなっても土地の資産価値がゼロになることはまずなく、十分維持できることが予測できます。また建て替えをすることによって資産価値を上げることも可能で、マンションと違い自身の意思でコントロールができることも価値の一つかもしれません。

 

■固定資産税の計算方法

 

マイホームを購入すると、一戸建てでもマンションでも固定資産税と都市計画税が課されます。

これは、毎年1月1日時点で土地や建物を所有している方に課税される地方税で、固定資産税台帳で定められている土地、建物評価額に税率を掛けて計算されます。

 

土地と建物の両方に課せられ、その2つを合算したのが固定資産税、都市計画税となります。

 

固定資産税は評価額に対し1.4%、都市計画税は0.3%の税率でそれぞれ毎年課税されます。

 

ただし、固定資産税には軽減措置があり、土地に対しては一戸建てでもマンションでも、200㎡以下の住宅用地は1/6に軽減されます。建物に対しても新築の場合は1/2の軽減措置があり、戸建ては3年間、マンションは5年間軽減されます。

 

それでは、一戸建てとマンションの固定資産税のかかり具合を見ていきましょう。

 

まずは一戸建てですが、一般的にマンションよりも土地の割合が大きいと言えます。土地の固定資産税は1/6を掛けることができるので、建物の固定資産税よりも安価になりやすく、その結果、マンションよりも固定資産税が割安になりやすいと考えられます。

 

マンション側から見てみると、一般的に所有する土地の面積は一戸建てより小さいと言えます。また、多くのマンションは鉄筋コンクリート造で、木造よりも鉄筋コンクリート造の方が丈夫で長持ちすると判断されるため、建物評価額は高く見積もられやすい傾向にあります。

その結果、固定資産税が安価な土地の割合が少なく、建物評価額が高く見積もられやすいマンションは、一戸建てよりも固定資産税が高くなりがちであると考えられます。

 

このように、固定資産税だけを見ると、一戸建てよりもマンションの方が高く、同じ購入金額なら購入後にかかる費用は一戸建ての方が割安であると言えそうです。

 

■安全面

一戸建てかマンションかで悩むとき、選ぶ理由のひとつとして「安全面」も大切な要素となります。

 

平成29年の警視庁調べによる「侵入窃盗の場所別発生状況」は、一戸建て住宅が23.3%と最も多く、次に3階建以下の共同住宅・テラスハウスなどが20.3%、4階建以上の中高層住宅が11.2%と続きます。マンションに比べて一戸建ての方が被害に遭っている件数が多いことがわかります。

 

一般的には一戸建てよりマンションの方が高いセキュリティを有していると言われます。マンションのセキュリティは物件によってかなり違いますが、最近のマンションにはオートロック機能や防犯カメラなどが取り付けられ、正面玄関とエレベーターの両方にオートロックがついているマンションもあります。

管理人が常駐していればさらに安心感が高まります。しかし、そうした設備がなくても2階以上の部屋には、窓から侵入しにくいなど一定のセキュリティを有していると言えます。

 

ただし、上階だから大丈夫といって窓を開けっ放しにしていたり、オートロックだからといって玄関の施錠をせずに出掛けたりと高い安心感ゆえに油断を招きやすい点はマンションのデメリットだとも言えますので、注意は必要です。

 

一方、マンションに比べて一戸建てのセキュリティは脆弱です。一歩敷地内に入られると、死角が多くて窓も多いので、侵入経路は豊富です。留守であるのも分かりやすいので、標的にされやすいのは事実でしょう。

 

ただし、一戸建てに住んでいる方は、セキュリティの低さを理解したうえで、防犯対策として各々工夫しているのが分かります。

玄関に補助錠を付けたり、防犯カメラを設置、その他にも防犯フィルム、強化ガラス、ホームセキュリティ、巡回サービスなど様々な対策があり、ちょっとした工夫でセキュリティを十分に強化することが可能です。

 

実際にセキュリティの低いマイホームを選んでしまうと、日々危険と隣り合わせで暮らすことになってしまいます。後になって後悔しないよう、あらかじめ「安全面」について考え、その対策などもしっかりと検討していくことをおすすめします。

 

 

■ペット

一般的に犬や猫などのペットを飼う前提であれば、断然一戸建ての方が自由度が高く、ご近所との関係もありますが、そこに問題がなければ、何を飼っても基本自由です。

一方マンションでは最近でこそペットを飼えるところも増えてきていますが、飼えないマンションもまだまだ多く、糞尿の問題もあり、一戸建てと比べて規制もあって、飼いにくい環境にあることは否めないところです。

 

将来的に物件を売却する場合、特にマンションは部屋の匂いの問題もあり、資産価値を下げる要因の一つになってしまう恐れがありますので、要注意です。

 

一戸建てVSマンション さぁあなたはどっち?

 

■一戸建てVSマンション さぁあなたはどっち?

 

ここまで読んできてあなたのお気持ちは固まりましたか?

 

一戸建ては何と言っても環境と広さがポイントですね。

家族間の適度なプライバシーが守られ、またスペースがあるので、子供を伸び伸びと育てたい夫婦におすすめです。

 

一方、マンションの一番のポイントは利便性ですね。

 

駅近で通勤時間も短縮される共働きの夫婦におすすめです。

近くに大型スーパーがあることも多く日常生活に最適です。

 

ただし、これは一つの側面でしかありません。

 

住宅購入に際して、一戸建てかマンションかという究極の選択ですが、どちらも一長一短あり、ご自身の中で何を優先するかというプライオリティを決める必要があるでしょう。

 

これらの問題を様々な角度から住宅建築コーディネーターと一緒に考え、より自分らしいスタイルの住宅を見つけられる無料相談システムを是非活用してみてはいかがでしょうか。

 

一戸建てVSマンション さぁあなたはどっち?

北摂(箕面市、吹田市、茨木市、高槻市、吹田市、豊中市、池田市、摂津市)で一戸建てとマンションにお悩みでしたらまずはご相談ください。

 

自分では気づいていないことが見つかるかもしれませんよ^^

 

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