[住宅ローン通信]

住宅ローン変動金利型の注意点①

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住宅ローン変動金利型の注意点①

前回は住宅ローンの変動金利見直し時期について触れましたが、本日は変動金利型を選択するうえで是非知っておいていただきたい2つの事についてご案内したいと思います。

 

①5年ルール

 

ご返済開始後の変動金利は年に2回見直されることは前回お話ししました。

 

「金利が上昇すれば返済額は増加する」「金利が低下すれば返済額は減少する」

これらは至極当然のことです。

 

しかし、変動金利型では多くの金融機関で金利がどれだけ上ろうと下がろうとも、返済額は5年間変わりません。

5年間変わらないのですから返済計画が立てやすく一見良いように思うのですが、決してそうではありません。

 

上昇した金利分を金融機関がまけてくれる訳がありません。

ではどうなるのか?

 

毎月の返済額は変えませんが、その内訳である元金と利息の割合を変えるのです。

 

金利が上昇した場合、元金の割合を減らして、利息の割合を増やすのです。

 

金利が上昇し続けるとどうなるか??

 

元金の減るペースはさらに鈍って…

頑張って返済しているのに、なかなか住宅ローンの残高が減らない…

 

皆さまが返済しやすいようにと考えて設けられた仕組みなのでしょうが、知らなければ大変なことになるかもしれません。

 

そして、変動金利型にはもう一つ知っておいていただきたい仕組みがあります。

それについては次回ご案内したいと思います。

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