[住宅ローン通信]

住宅ローン変動金利型の注意点②

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住宅ローン変動金利型の注意点②

今回は前回の続き、変動金利型を選択するうえで是非知っておいていただきたい2つの事のもうひとつの事をご案内したいと思います。

 

①1.25倍ルール

 

変動金利型では多くの金融機関で金利がどれだけ上ろうと下がろうとも、返済額は5年間変わらないということを前回お話ししました。

 

すなわち金利が変われば、5年後、返済額が変わります。

 

残りの元金、期間、そのときの金利でもって返済額を再計算するのですが、どれだけ金利が上昇して返済額が増える事態になっても、返済額は元の返済額の1.25倍が上限となります。

 

一見良さそうに思えますが、実はそうではありません。

 

金利が大きく上昇していっても返済額に上限があるということは、ますます元金が減るペースが鈍り、さらには払いきれない利息、未払利息が発生するかもしれません。

 

こうなると大変です。

完済日を迎えてもまだまだ元金が残っていて、さらに未払利息も残っているかもしれないのです。

 

どうなるか。

一般的には住宅ローンの契約上、金融機関から一括返済を求められるでしょう。

 

払える金額であれば良いのですが、到底払えない金額だと…

 

変動金利型は金利が低いととても魅力的であることは間違いありません。

ただし、金利が上昇していくと色々な問題が生じてきますので、その仕組みを理解して、しっかりと返済計画を立てたうえで選んでいただきたいと思います。

 

なお、これらのルールを適用しない金融機関もあります。

 

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